結婚式を創る〜
2024/04/09
結婚式の作りかた〜
〜Producer編〜
さてこれまで2章に分け、
1.自分たちらしい結婚式ってなんだろう。
2.プランナーを選ぶ時どんなことに気をつけるとよいか。
結婚式の作り方について書いてきました🙌
今日は結婚式を作るHANALei MOONプロデューサーがどんな感じで唯一無二の結婚式を作っているのかをご紹介したいと思います
完全オーダーメイドで創る
HANALei MOONの打ち合わせはおふたりのことを知るところから。
ふたりのことをいっぱい知りたいから、なぜ結婚式をしたいと思ったのか、どうやって出会ったの?お互いのどういうところが好き?家族に対する想いなど深く掘り下げて、たくさんお話を聞かせていただきます。言葉の端々に散りばめられた想いやイメージなどをお聞きし、実際の結婚式にどのように入れ込むことができるのかしっかりヒアリング
お二人が結婚式で表現したことってなんだろう?小さなことでも知りたいのです。
ふたりの色の好みや好きなテイストや世界観はもちろんのこと、こんなことはしたくない!というのもとっても大事。リゾートウエディングを選ばれる方の多くは内地での結婚式ような雰囲気が苦手であったり、自分たちの思い描くものではない。という考えをお持ちのかたがほとんどのような気がします。
少人数だからできること、また宮古島で結婚式をする意味も一緒に考えます。
たくさんお話をお聞かせいただいたり、画像をもらいながらイメージボードを作り、空間をゼロからデザインします。HANALei MOONにはデザイナーはいません、すべて担当プロデューサーが創り上げます。ウエディングアーチの雰囲気やふたりのロゴ、ウェルカムボード、シーティングチャート、席札、メニューに至るまでトータルデザインします。自然の材料を採りにいったり、ないものは作ったり、自分たちで手作りすることも多々。
この雰囲気を挙式で表現したいというご希望でしたが、まずはモーリシャスのような美しい海で挙式を行い、その後レストランに入った際に、お部屋の再現を感じていただいた方がストーリーができるのでないのかな?とご提案しました。
挙式会場はヤシの木で囲まれたモーリシャスのビーチをイメージして、宮古島のビーチに流れ着いた流木でアーチを。この流木もHANALei Crewが数ヶ月かけてビーチを回り、集めたもの。
ふたりは裸足で挙式をしたい、ご列席者様の皆様も裸足になって参列してほしい。というご希望がありました。それで、靴を脱いでいただくスペースを準備。ビーチにはヤシの葉を両サイドにあしらい、バージンロードを作りました。
会場には南の島のイメージのヤシの葉をベースに、モーリシャスがある南アフリカ原産の「プロテア」と沖縄で生産されているデンファレ、そして担当プロデューサーこだわりのココナッツの実を飾りました♡
ココナッツはモーリシャスでメジャー。だからこれは絶対したかった!
沖縄配送ができなかったため、新郎新婦にご協力いただき、転送してもらいながらやってきたココナッツたち。届いた時にはスタッフ全員テンションあがりました✨
ココナッツをあしらったケーキと、ふたりのロゴが入ったナフキンお持ち帰り用の袋
ほんの一部でしたが、このような感じでふたりに合わせてオリジナルのウエディングが作り上げられます。
実際に設営、撤収、当日のキャプテンまで担当プロデューサーが、チームを引っ張りながら幅広くディレクションしていきます
また実際のお写真ができあがったら、ご紹介します。
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宮古島 ウエディング WEDDING PRODUCE HANALei Moon
沖縄県宮古島市平良西里1725−4
電話番号 :
050-8882-0260
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