Eito&Ayaka Beach wedding & Party

ふたりと出会ったのはマタニティPhotoのときのこと

最初は歌手の「瑛人」とは気付かず..まさか有名人がHANALei MOONに来てくれるなんて思いもしなかったから。

ヘアメイクさんが先に気付き、プライベートで来ているのだから大袈裟に触れることも失礼のような気がして、極力触れないようにしていた。彼の鼻歌がお支度の間のBGMになりなんとも和やかなマタニティフォトとなりふたりの大切な記念に宮古島、そしてわたしたちを選んでくれたことに感謝して見送った。

それから１年が過ぎ、結婚式をしたいと連絡を受けた時、忙しい彼がここ宮古島で結婚式をしたいと思ってくれたこと、そしてウェディングプロデュースをハナレイムーンに任せてくれることがとっても嬉しかった

多忙な中の時間をとってくれ打ち合わせを重ね　どんな結婚式にするのか話し合いを重ねた。

「まるでライブに来たかのような音楽に溢れたフェスのようなウェディング」

「遠方から来てくれる家族、友人等に沖縄感を感じてもらいたい」

だからコンセプトは「フェスウェディング」に決まった。

そしてテーマは「Over the moon」
ふたりのお子様の名前に月にちなんだ漢字がはいっていることから花嫁のAさんが考えてくれた言葉。

なんともふたりの結婚式の日が「満月」で！私たちの屋号にもMOONがついていることから運命を感じた瞬間だった。
「フェス」がテーマだから音響設備とLED照明、ムービング照明もいれることでライブ会場クラスまで仕上げた。そして舞台にはLOVEの巨大ライトオブジェ！

ただのステージにはしたくなかったから、ここでウェディング感を演出するため２ヶ月ほどの期間手作りで完成した自信作。

料理はキッチンカースタイル。アメトークでも取り上げられたSlow time vanやアミーゴアモーレ、そして会場のRuGu Glamping resortにより提供されたお料理やバーカウンターからのドリンクは各自でとりに行っていただくというスタイルで動きが十分に出る雰囲気を作り上げた。

そして、フェスといえば地べたに座っちゃおうスタイル、椅子とテーブルとライブを下から見上げることができるような空間でかっこつけないカジュアルな雰囲気に。

パーティー会場にはふたりの名前のネオンサインが輝くアーチを設け、ここをくぐると異世界！というメリハリをつけた。

そして今後HANALei MOONのテーマにもなる「Over the moon」のネオンサインが掲げられるメイン席＆フォトスポット。

瑛人本人はもちろんのこと、宮古島在住のシンガーソングライターTOMOKAによるライブやご友人による演奏、そして沖縄感を感じていただくためのエイサーや三線奏者nanaさんによる歌など会場は大盛り上がり！
全てにおいてふたりの人柄が現れる最高の１日となり、瑛人の結婚式をお手伝いさせていただけたことを心から光栄に思います。